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昨日の昔話の講座は素晴らしかった!!
小澤俊夫先生が、昔話の話にとどまらず、子育ての話、人生の話をしてくださいました。

「白雪姫」原作では、3回死んでいる。1度目は紐でしめられて。2度目は毒を塗ったくしで。
3度目は毒りんごで。生き返る時はキスではなく、山道を歩いて馬が石につまずいた時に、
のどにひっかかっていたりんごのかけらが落ちて生き返り、お城に帰り王子様と結婚した。

「シンデレラ」  いつも灰の中にいた灰かぶり姫は、舞踏会のときに着て行くドレスがなく、
本当の母さんが眠るお墓にいくと、そこに鳥がドレスを銜えてやってくる。
それが2回繰り返され、3回目の夜、王子様が階段にタールを塗り、
そこに靴が取られてしまった・・・。

原作の方がロマンチックに感じられる。
もう一度読み直したい!

子供が何度も同じ本を読んでと持ってくる。それは何故か?
子供がは日々未知の世界に向かって成長している。
不安も大きい。
そんな中で、同じ本を読む、知っている世界に戻ることで、また未知の世界へ、
成長していける。
魂が安定する。
魂が安定しなければ知識は身につかない。

音楽も同じ。同じメロディーが出てくる=安心する。

私が伝えてたい感性。それは同じ本を読んで安心する事と同じ。
愛情と感性の詰まった心の宝箱を持っていたら、人生に躓いてもその箱のふたを開いて、
のぞいて見て触れることが出来る。

私が人生で躓いたときにしたこと。
幼い頃読んでもらった絵本をいくつも読みました。
そして幸せな気持ちになりました。

昔が伝えているメッセージ。強くいきること。駄目な子も成長していく姿を見せてくれる。

小澤先生がおっしゃっていた言葉。
「子供の人生は子供のもの、親は自立し、親は親の人生を歩むこと。」
そして、一人の救うことのできなかった学生の話をしてくれました。
その話の中に出てきた女子学生。
それは、私の姿でした。境遇から年齢、かつての私をみせられました。
人生の大きな躓き。
先生しみじみと「どうしているかな~」と語られました。

その当時の私の辛さ、私そのものを初めて他人に理解してもらい、抱きしめてもらい、
涙がでてきました。

全ては必然。
感謝の気持ちでいっぱいです。

本当の昔話(もちろん日本のものも)をおるごーる♪でも
土曜日に今受講しているリトミック協会の講座に参加してきました。
テーマは絵本を使ったリトミック。
今、私たちがしていることと同じような内容。
参考になることも沢山ありました

後半には福音館の相談役、松居直さんの講演会でした。
専門学校時代に一度聴いた事があり、感動した記憶が。
今回も、感銘を受けました。
大正生まれとおっしゃる松居さんですが、とっても若々しく、そして、キラキラした目で
語られていました。

途中で何度も涙が出ました。
松居さんが絵本に携わるきっかけ、「こどものとも」を出版することになったきっかけは、
お母さんでした。
松居さんのお母さんは忙しく、兄弟の5番目だったので、
お母さんと関わる時間は少なかった。
けれども、絵本を読んでくれる時間だけはお母さんを独占することができ、
愛情を感じることが出来た。

私も同じでした。母は働いていて忙しかったけれど、寝る前や、
お休みの日にはいつも絵本を読んでくれた。
時には、読みながら母が先に寝てしまうこともあったけれど、
それでも、嬉しかった。
そして、母が私のためにしてくれたことを、私は多くの人に伝えたいのだと改めて
思いました。
それが、とっても良いものだから。
気づいた人がやらなければならない。
それが素晴らしいものだと私は知っているから。

絵本は本当に素晴らしい。そして、詩の世界も。
今になって、詩の素晴らしさを感じます。
きれいな日本語、リズム。
短い中に素敵な世界が広がっています。
松居さんも、子供たちにこそ詩を読むべきだとおっしゃっていました。
おるごーる♪でも、毎回一つ読んでいます。

これからも、読み続けていきます。


最近忙しくて、息子にゆっくり絵本を読んであげていなかったな・・・。
これから、毎日少しずつ読んであげなければ・・。

日々、学びです。

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